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ゴルフ腰痛がつらい!!Vol.43

ゴルフによる腰痛
春は最適なゴルフシーズンですが、同時にゴルフによる障害も多くなります。

「あぁっ…また腰が痛い…!」「ラウンド後に腰痛が、、、」とゴルフをした時に、腰痛に悩むゴルファーは少なくありませんね。
ゴルフもスポーツであることを認識しなおして、基礎体力をつけておくことやゴルフのプレー前には、十分な準備運動やストレッチをするすることで体の障害を未然に防ぐことができます。コースに出て、いきなりクラブを振ったりするのは、腰痛だけでなく、さまざまな障害のもとになりかねません。ゴルフの練習やプレーをする前には、十分体を動かしてウォーミングアップするこが大事です。また、いつも振っているスイングの方向とは反対側のスイングをするのも腰痛予防には良いようです。逆方向のスイングをすると、いつも使っている筋肉に拮抗する筋肉を使うことでバランスがよくなりますので、プレーの合間とかに行ってみてください。またラウンド後も、クールダウンで使った筋肉などをほぐしておくことも大切です。
長年ゴルフをされている方で「最近、ラウンドした後や、スイングの練習をした後など、腰の鈍痛がなかなかとれない。」という方が多いと思います。
長年ゴルフをしてきたのに、最近になって腰が痛みだしたというのは、年をとって基礎体力が落ちてきたことや、体の柔軟性がなくなってきたためではないかと思われます。 また筋力が衰えたために、スイングの姿勢も無意識に崩れるということも考えられます。スイング姿勢のチェックも必要かもしれません。
それからゴルフの練習以外に、腹筋や背筋を鍛える筋力トレーニングや、ストレッチ体操をすることも腰痛予防に役立つと思います。
下記の動画では腰痛改善のストレッチを紹介しています。
動画を参考に、ご自身の柔軟性に合わせて無理のない範囲でゆっくり行ってみてください。


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