理事長挨拶
当倶楽部は今年で開場63年目を迎えます。半世紀を超える長きに亘り、当倶楽部を支えてくださった皆様方のこれまでのご厚情に対し、心より厚く御礼申し上げます。
当倶楽部はシスターコースの東城陽ゴルフ倶楽部とともに、開場当初よりメンバー制コースとして、メンバー重視の運営姿勢に徹し、ゴルフを通じて親睦を深める交流の場として、明るく楽しい倶楽部ライフを体感していただけるよう念願しております。
当倶楽部は、雄大なコースとしての特色を守りながら、四季折々の花々が心に潤いを与えてくれるゴルフ場となることを目指しております。コースコンディションでは、更なるコースグレードの向上を目指して、2年半かけてワングリーン化工事を実施し、2015年7月、全ホールの新グリーンが完成。芝種はダブルオーセブンというニューベントグリーンで、耐暑、耐寒、耐病性に優れたものとされています。グリーンは一面600m²の広さがあり微妙なアンジュレーションがプレーヤーの挑戦意欲をかき立てるとのお声をいただいております。ぜひ、このワングリーンをご堪能いただければと存じます。
本年も、コース・施設面、食事面、サービス面でご来場の皆様のご満足を得られるよう、従業員一同より一層努力してまいります。これまでと相変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今後も新型コロナウイルスの感染防止策を講じつつ、倶楽部運営を続けてまいりますので、ご来場の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
老若男女を問わず、健康維持・増進のためにもゴルフを生涯スポーツとしてエンジョイしていただくとともに、お仲間とのふれあいの場として、当倶楽部へのご来場を心よりお待ちいたしております。